今日もインド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマー加藤です。
- 残業したのでさくっと夕食を済ませて早く帰りたい。
- お腹いっぱい食べたいがコストは抑えたい。
- がっつり肉が食べたいがお店の検索や移動に時間を使いたくない。
- 無性にカツカレーが食べたい。
そんなときに重宝しているのがとんかつ・かつ丼チェーン店のかつや。
定食が1000円を超える専門店ほどではありませんが美味しいとんかつが食べられるうえにすぐに料理が出てきて値段もリーズナブルです。
今回はそんな会社員の味方であるかつやのカツカレーを食べてきました。
とんかつ・かつ丼チェーン「かつや」とは
株式会社かつやが展開する外食チェーン。
オレンジの看板でおなじみですね。
鳥取県、長崎県、沖縄県を除く44都道府県に店舗展開しており、とんかつ定食・かつ丼・カツカレーなどを提供しています。
ほぼ月替わりで期間限定メニューが出てくるのも特徴。
かつやは他のとんかつ店より圧倒的に安い
とんかつ専門店ながら1000円を超えるメニューが主力の他店とは違い、かつ丼(梅)が490円(税別)、とんかつ定食が650円(税別)と良心的な価格設定。
※しかも定食には追加料金なしで豚汁がつく。
一例として、「新宿さぼてん」のカツカレーと比較してみましょう。
新宿さぼてん
本格スパイスカレー
・熟成三元麦豚ロースかつ 1280円(税別)
・特撰やわらかヒレかつ 1350円(税別)
・大海老・チーズ重ねかつ 1430円(税別)
※お味噌汁・キャベツ付き
かつや
カツカレー(梅) 650円(税別)
メンチカツカレー 690円(税別)
海老・ヒレ・メンチカツカレー 790円(税別)
※キャベツ付き
かつやの宅配・デリバリー
かつやのお弁当はUberEatsや出前館などのサービスを使ってネット注文できます。
※ネット注文対応店舗は宅配かつやのウェブサイトでご確認ください。
かつやの持ち帰り・テイクアウト
各店舗にあらかじめ電話で予約をしてから来店することで、お弁当をお持ち帰りすることができます。
予約時は注文メニュー、個数、来店時間、自分の氏名、連絡先などを伝えましょう。
近くのかつや店舗を検索する
かつやのウェブサイトで最寄りの店舗が検索できます。
東京ですと主要な駅の近くやロードサイドにありますね。
かつやのカツカレーを実食
カツカレーの肉は豚ロースで、梅(80gロース1枚)竹(120gロース1枚)松(80gロース2枚)が選べます。
とんかつ以外ですとメンチカツカレー(メンチカツ2枚)や海老・ヒレ・メンチカツカレー(海老フライ2枚、ヒレカツ1枚、メンチカツ1枚) がありますよ。
カレーのトッピングは温泉卵や追加のとんかつ・ヒレカツ・メンチカツ・海老フライのみと種類が少なめ。
※トッピングにおろしポン酢もあるがカレー向きではないので除外。
味を変えたいときはカレーに卓上のとんかつソースをかけるか、卓上の壺に入った大根の漬物を載せるといいでしょう。
ココイチのように辛さを選べないのですが、甘すぎず辛すぎないちょうどいい辛さなので、辛いカレーが苦手な方でも大丈夫です。
カレーパフォーマー加藤は650円(税別)のカツカレー(梅)を注文。
とんかつは肉厚で柔らかく、揚げたてなので衣がサクサク。
カレーは一般的なものより粘度が低めなので食後に胃もたれせず、スパイシーなのにコクがあって飽きがこないのでいくらでも食べられます。
口の中がカレーでホットになってきたら、ご飯の上にのったキャベツでリセットしましょう。
ご飯もちょうどいい炊き具合で、カレーと相性がいいお米だなと感じました。
体の芯から温まる豚汁(小)を追加注文。1杯120円(税別)です。
豚肉や野菜がたっぷり入っているので、野菜が不足しがちな一人暮らしの会社員にとってはとてもありがたい。
さらに野菜が食べたいときは、千切りキャベツ 100円(税別)とサラダ 120円(税別)を注文しましょう。
ちなみにドリンクはコーラ 150円(税別)しかない模様。
まとめ
安価で手軽にお腹を満たせるのがかつやの魅力だと感じます。
とんかつのボリュームもカレーの美味しさも満足できるレベルでお財布にも優しく、会社員にとってはありがたい限り。
夜遅くまでやっている店舗も多いので、急な残業や上司からの呼び出しで帰宅が遅くなった日にはお世話になっています。