今日もインド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマー加藤です。
2019年はタピオカドリンク専門店が日本に上陸し、タピオカミルクティーが大流行しました。
カレーパフォーマー加藤もタピオカミルクティーが気になっていたのですが、わざわざタピオカドリンク専門店に行くのも面倒ですし、アラサーの男性が1人で並ぶのも恥ずかしいのでずっとためらっていたんです。
しかし、ココス(COCO'S)なら大好きなカレーも食べられるし美味しいタピオカミルクティーも飲めるので、よく利用するようになりました。
今回はココス(COCO'S)の看板メニューである包み焼きハンバーグとスパイシーカレー、タピオカ黒糖ミルクティーを食べてきたのでレビューします。
ココス(COCO'S)メニューの特徴
朝食メニューが充実
ココス(COCO'S)の朝食メニューには和朝食・洋朝食と朝食バイキングの2種類があります。
朝食メニューの時間帯や実施日は店舗によって異なりますのでご注意ください。
和朝食・洋朝食
和食は目玉焼きや焼き鮭などの定食が、洋食はフレンチトーストやスクランブルエッグのプレートなどがあります。
和食はご飯大盛り無料になり、洋食にはドリンクバーがつきますよ。
朝食バイキング
ココス(COCO'S)の一部店舗では朝食バイキングが楽しめます。
お店で焼き上げたパンや自分で焼けるワッフル、豊富な和洋食のおかずやドリンクバーがあり飽きがきません。
価格は平日が680円(税別)~、土日祝は780円(税別)~とリーズナブル。
ランチメニュー
ココス(COCO'S)では土・日・祝日をのぞく10時~15時にランチメニューが注文できます。
各メニューにスープバーがつきますし、ハンバーグやステーキにはライス(大盛り無料)、オムライスやパスタにはサラダがつくのが嬉しい。
日替わりランチは690円(税別)でドリンクバーをつけても880円(税別)とお得です。
ドリンクバーが豪華
ココス(COCO'S)のプレミアムドリンクバーは390円(税別)で種類が豊富。
ソフトドリンクはもとより15種類のお茶、コーヒー、ココア、ホットミルクなどがそろっています。
※料理またはデザートを注文した場合は240円(税別)
タピオカミルクティーが美味しい
ココス(COCO'S)ではデザートとしてタピオカ黒糖ミルクティーとタピオカ抹茶ミルクがあってとても美味しいです。
カロリーは360kcal
沖縄粟国島産の黒糖を使用したタピオカ黒糖ミルクティーのカロリーは360kcal、京都矢野園の宇治抹茶を使用したタピオカ抹茶ミルクのカロリーは400kcalです。
価格は390円(税別)でコスパ最高
タピオカ黒糖ミルクティーとタピオカ抹茶ミルクの価格はどちらも390円(税別)。
タピオカは大粒なのにプラス100円(税別)で2倍にできます。
看板メニューは包み焼きハンバーグ
ココス(COCO'S)の看板メニューと言えば、15年以上愛されて続けている包み焼きハンバーグ。
包み焼き専用に開発されたハンバーグをシェフが1つ1つ手作業で包んでおり、それがオーブンで焼かれることで肉の旨みがギュッとつまった状態になります。
ちなみに包み焼きハンバーグはリニューアルされて3種類に増えました。
- 濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ
- 和風包み焼きハンバーグ ~照り焼きソースと卵黄で~
- モッツァレラトマトの包み焼きハンバーグ
どれも単品で990円(税別)とお高めですが、絶品なのでココス(COCO'S)にきたらぜひ食べてみてください。
持ち帰り・テイクアウト方法
ココス(COCO'S)商品の持ち帰り・テイクアウトは可能です。
対象はテイクアウト用メニューで、販売時間は10:00~ラストオーダーまで(24時間営業店舗では翌6:00まで)です。
また、一部店舗ではネットで簡単にできます(会員登録不要)。
受取店舗と受取日時を入力し、メニューを選んで連絡先を入力して確定。
確認メールがくるのであとは店舗で受け取ってお支払いするだけです。
デリバリーは可能なのか
ココス(COCO'S)の一部店舗では出前館でデリバリーサービスが利用できます。
対象店舗は北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、愛知県、大阪府、広島県の22店舗。
対象メニューはテイクアウト用メニューですが、最低注文金額があるのでご注意ください。
近くのココス(COCO'S)店舗を探す
ココス(COCO'S)は全国で580店舗以上。
最寄りの店舗は公式ウェブサイトの店舗情報で検索可能です。
ココス(COCO'S)はクーポンで安くなる
ココウェブ(ココスの会員サービス)に会員登録すると、ポイントを貯めてお食事優待券をゲットできたりクーポンが利用できたりします。
クーポンは会員登録後から即利用できますので来店前にダウンロードや会員登録を済ませておきましょう。
ウェブ版 ・ アプリ版(Apple Store / Google Play)
ココス(COCO'S)おすすめメニュー食レポ
スパイシーカレー
大きめの肉がゴロっと入っていて、食べるととっても柔らか。
カレールーはホテルで出てくる欧風カレーのようで、サラサラでコクがありつつもあとからじわじわと辛さが口いっぱいに広がります。
ココス(COCO'S)メニュー内での辛さレベルは最低の1(最大は3)ですが、辛いのが苦手な人は気を付けてください。
ライスの大盛りは+60円(税別)です。
ファミレスのカレーとは思えないほど美味しい本格的なカレーでした。
包み焼きハンバーグ
濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグを注文しました。
包みを開けた瞬間、ソースの香りが解き放たれて食欲をそそります。
ハンバーグの上にのった牛肉は柔らかくてトロトロ。食べると口の中でとろけました。
めっちゃアツアツなので食べるときは要注意。
ハンバーグは肉の旨みがギュッと濃縮されていて食感も良い。
ソースをからめて一緒に食べるとさらにうまい!
ハンバーグで口の中が熱くなったら付け合わせのじゃがいもを食べてひと休み。
神保町にあるエチオピアやガヴィアルでカレーの前にじゃがいもが出てくるのを知っていましたが、ココス(COCO'S)ではハンバーグと一緒に出てくるのかと初見時に驚きました。
タピオカ黒糖ミルクティー
ココス(COCO'S)のタピオカは大粒で食感はもっちもち。
噛むたびに黒糖の甘さを舌の上ではっきり感じます。
ミルクティー自体も黒糖の甘さで飲みやすく、上にのったクリームによって混ぜるとクリーミーな味わいとなりとても美味しい。まさにデザート。
カップが大きいのでミルクティーもタピオカもたくさん入っているのかと思いきや、大きい氷が入っていました。
そのせいで量が思ったより少なく感じたのと、少々かき混ぜづらいしタピオカを吸いにくいのが難点です。
まとめ
ココス(COCO'S)はサイゼリヤやガストに比べたら高級店ですが、その分カレーのレベルも高くてカレーパフォーマー加藤も好きなお店です。
また、本格カレーが食べられて今年大流行したタピオカミルクティーが飲めるお店も限られており、ココス(COCO'S)以外ですとほぼ東京にしかないターリー屋くらいでしょう。
ココス(COCO'S)に普段行かない方も、ぜひ一度足を運んでみてください。