今日もインド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマー加藤です。
カレーをコンビニで買うことも多いのですが、各社味が全然違うんですよね。
そこで、大手コンビニチェーンのセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのカレーを食べ比べて味や量、値段などを評価して最強のコンビニカレーを決めようと思います。
注意：原則全国で販売されているカレーを比較していますが、店舗によって取り扱いがない場合があります。
また、本エントリーの情報は掲載時点の商品であり、最新のものとは異なる場合があります。ご容赦ください。
2019夏編：2019夏コンビニカレー弁当セブン・ファミマ・ローソンで食べ比べ
セブンイレブンのカレー
THEセブンビーフカレーアンガス種牛肉使用
じっくりと煮込まれた欧風のビーフカレー。アンガス種牛肉の存在感がハンパない！
ご飯の容器の上にルーの容器がのっかったセパレートタイプなので、レンジで温めたあとはルーの容器を取り外してご飯の上にルーをかける必要があります。
では牛肉から食べましょう。……おぉ！大きめにカットされた牛肉は肉厚で噛めば噛むほど旨みや染み込んだスパイスの風味が口いっぱいに広がります。
ルーは甘口でコクがある本格派のビーフカレーでした。
ファミリーマートのカレー
こだわりカレー（中辛）
カウンターで販売されているチキンやコロッケなどをトッピングして食べることを想定（蓋にその旨が書いている）しているので大きな具は見当たりません。
しかし、ルーの中にたまねぎや豚肉の旨み、ウスターソースのコクなどが凝縮されており、濃厚でスパイシーな味わいのカレーに仕上がっています。
辛めなので、食べている途中で水が飲みたくなりました。チキンやコロッケより温玉やチーズをのせたくなりますね。
コク旨！バターチキンカレー
彩り鮮やかなインド風のチキンカレー。ふたを開けると鼻の奥を刺激するスパイスやトマトの香りが食欲をそそります。さっそくルーをすくって口に入れると……。
やべぇ。お店で食べるレベルの本格的な味じゃないか。
甘口で食べやすく、トマトの酸味とたまねぎの甘み、バターやココナッツミルクのまろやかさなどが調和しています。
ゴロっとしたチキンは存在感抜群。ガラムマサラで下味がつけられており、スパイスの風味と香りも楽しめます。
ローソンのカレー
本気のチーズ！とろ～りチーズのキーマカレー
みてくださいよこのチーズの量！ハンパないですね。
とろとろで濃厚なコクのチーズが、たまねぎの甘みを感じる優しい味わいのキーマカレーと相性抜群。チーズがたっぷりですが重すぎず、最後まで美味しく食べ切ることができました。
どこのコンビニカレーが一番うまいのか
結論：各社個性があって全部美味しい
ものすごく悩みましたが、それぞれのカレーから各社の企業努力やこだわりが伝わってきますしどれも美味しいので、最強カレーを1つに絞れませんでした。
みなさんもセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのカレーを食べ比べていただけると嬉しいです。
まとめ
普段はインド料理店やカレー専門店のカレーを食べ歩くことが多いので、コンビニカレーの味としっかり向き合って評価したのは今回が初めてかもしれません。
コンビニのカレーは年々レベルが高くなっており、特に今期のカレーは専門店のものに劣らないほど美味しくなっていると感じます。
今回ご紹介した大手コンビニ3社以外にも、私事ですが金欠の学生時代は店内炊き立てご飯を山盛りにしてもらえるポプラのカレーをよく食べていました。ここでは紹介しきれないコンビニカレーがまだまだあります。
山崎製パンが直営しており店内で焼きたてパンが買えるデイリーヤマザキ、パフェっぽいスイーツのハロハロが有名なイオン系列のミニストップなどの有名どころに加え、NewDaysなどの鉄道系や主に北海道にあるセイコーマートなどの地方限定で展開しているコンビニもあり、コンビニカレーの開拓や研究は興味が尽きません。
夏以降の大手3社のコンビニカレーや他コンビニのカレーも今後紹介していきますね。
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