今日もインド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマー加藤です。
「丸亀製麺でもカレーライスが食べたい!」
手軽にランチや晩御飯が食べたいときは、仕事帰りに「丸亀製麺」や「はなまるうどん」「なか卯」などの全国展開しているうどんチェーンを利用します。
うどんだけではお腹いっぱいにならないので、ごはんものも一緒に頼むのですが、残念なことに丸亀製麺のメニューにはカレーライスがありません。
はなまるうどんやなか卯にはカレーライスがあるのに……。
そこで本日は、裏技を駆使して丸亀製麺でもカレーライスを食べる方法を調べ、実践したのでご紹介します。
丸亀製麺でカレーライスを食べる裏技
丸亀製麺とは
株式会社 丸亀製麺が運営しているセルフ式の讃岐(風)釜揚げうどんのお店で、国内外にチェーン展開しています。
全店に製麺機を置いて国産小麦100%にこだわったうどんを提供しているのが特徴。
ちなみに1号店は2000年11月に誕生した兵庫県加古川市の「丸亀製麺 加古川店」なので、店名に「丸亀」とあるものの香川県丸亀市発祥ではありません。
丸亀製麺と香川県との関連性は「粟田社長が丸亀市を訪れた際にうどんを出来立てで食べられる製麺所にお客さんが並んでいるのを見て、"丸亀"の名を付けたうどん店を発案した」「粟田社長の父親が香川県坂出市出身である」くらいで、丸亀製麺は香川県丸亀市に1店舗も存在しません(2020年10月時点)。
そのような事情もあり、香川県民または香川県出身者に対して丸亀製麺のうどんは「讃岐うどん」「本場の味」だというと気分を害するかもしれません。
1. カレーうどんと天丼用ご飯を注文する
まずは丸亀製麺に入店しましょう。
あなたの自宅や会社の最寄りにある店舗は公式サイトの店舗検索ページで調べることができます。
ここで注文するのは「カレーうどん」と「天丼用ごはん」。
カレーうどんのサイズは並にしました。
天ぷらや温泉玉子などのトッピングはお好みでどうぞ。
2. カレーうどんのカレーとうどんを別盛りにしてもらう
カレーうどんを注文するときに「カレーとうどんを別盛りにしてください」とお願いしましょう。
店員さんがカレーとうどんを別の丼ぶりに盛ってくださいます。
(別盛りができない店舗や時間帯もあるかもしれない点はお含み置きください)
ただし、カレーとうどんを別盛りにした結果、レジで「カレーうどん(並)」と「かけうどん(並)」と「天丼用ごはん」を注文したと誤解されたことがあるので会計時は注意が必要です。
3. カレーをごはんにかけてカレーライスにする
丸亀製麺の店内にはレンゲがおいてあるので、それを使ってカレーだけ盛られた丼からカレーをすくって天丼用ごはんにかけましょう。
カレーライスの完成です。
丸亀製麺のカレーは出汁が効いた和風味で、具材として大ぶりの豚バラ肉、たまねぎ、刻まれた油揚げが入っています。
サラサラしていてうどんやごはんによくからみ、スパイスがきいたほどよい辛さで食欲が刺激され、体も芯から温まる一品。
無料のねぎや天かすをのせても美味しいですし、トッピングの温泉玉子をのせるとまろやかになるのでおすすめです。
4. 余ったカレーをうどんにもかける
余ったカレーをうどんにかけると、カレーうどんも楽しめます。
一食で二度美味しく、お腹もいっぱいになるのでおすすめですよ。
まとめ
丸亀製麺の天丼用ごはんはトッピングの天ぷらをのせれば天丼になり、無料のねぎ&天かすとトッピングの明太子をのせてかけうどん用の出汁をかければ明太子茶漬けになるなど、無数のアレンジが楽しめます。
また、はなまるうどんのカレーうどんには一般的なカレーと同じように具材としてじゃがいもやにんじんが入っており、なか卯のカレーうどんはビーフカレーを使用しているなど、チェーン店のカレーうどんには各社違いがあります。
丸亀製麺、はなまるうどん、なか卯など、各うどんチェーンのカレーうどんを食べ比べると様々な発見があって面白いですよ。