カレーパフォーマー加藤のスパイスカレー探訪記

東京名店巡り、美味しいレシピ紹介から、イベントまで!

冬の寒い日はファミリーマートの札幌風本格スープカレーがおすすめ

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今日もインド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマー加藤です。

寒い日が続くと体が芯からあたたまるスープが欲しくなりますね。

そんなときはファミリーマートから発売されている鶏手羽元のスープカレー煮がおすすめ。

カレーを食べると体の内側からポカポカしてきますし、野菜もたくさん入っていて栄養補給できます。

※店舗や地域、時期によっては販売していない場合があります。

スープカレーが札幌発祥と言われる理由

スープカレーは北海道の札幌が発祥で本場だというイメージが強いでしょう。

実際、札幌にはスープカレーのお店が多数ありますし、札幌から東京に進出してきたお店も増えています。

有名どころでは後述する下北沢のマジックスパイス、八王子の奥芝商店、孤独のグルメに登場した目黒の薬膳スープカレー・シャナイア(Shania)、恵比寿のイエローカンパニー、渋谷の北海道スープカレー Suage、神楽坂の路地裏カレーサムライなどでしょうか。

前述のイメージがあるおかげで「札幌で創業したお店」であることはスープカレーのお店として一種のステータスになりますしお客様に対する売りにもなると感じています。

札幌スープカレーの源流はアジャンタ説が濃厚

札幌スープカレーの源流は北海道札幌市の薬膳カリィ本舗アジャンタが販売した薬膳カリィとされています。

1971年の発売当初はスープとご飯のみだったのが常連客のリクエストにより1975年ころから具入りとなり、現在の一般的なスープカレーのようなスタイルとなりました。

その後、ポレポレ、スリランカ狂我国、木多郎などが開店し、スープカレーのお店が増えていきます。

札幌スープカレーの名付け親がマジックスパイス

そしてスープカレーという名前を付けたのが、1993年に開店し、札幌・東京・大阪に店舗展開するスープカレーの老舗マジックスパイス(通称:マジスパ)。

マジックスパイスのウェブサイトにはこのように書かれています。

スープカレーはマジスパから生まれました!!!

ちなみに、スープカレーの名付け親であるマジックスパイスのスープカレーはインドネシアのソトアヤムという料理をもとにして生まれたとのこと。

2003年にマジックスパイスが横濱カレーミュージアムへ出店したことで首都圏でもスープカレーが認知され、人気が爆発。

現在のように札幌のお店が東京進出したり、コンビニなどでも販売されるようになりました。

鶏手羽元のスープカレー煮を実食

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それでは鶏手羽元のスープカレー煮を食べましょう。

これはオリジナル惣菜・冷凍食品ブランド「お母さん食堂」の商品なので、お弁当やサンドイッチなどとは別のコーナーに陳列されています。

店舗や時間帯にもよると思いますが、カレーパフォーマー加藤が行ったファミリーマートではお弁当と同じようにお店のレンジで温めてくれました。

自宅や職場のレンジでチンをする場合は1600Wで約35秒、500Wで約1分50秒の温めが必要。

蓋が器と強力に接着されているので、開けるときは勢いあまってスープカレーをぶちまけないように注意が必要です。

野菜やチキンがゴロゴロ入った本格スープカレー

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蓋を開けるとびっくり。

惣菜とは思えない本格的なスープカレーで、野菜やチキンもゴロゴロ入っています。

さっそく食べてみましょう。

スープカレーをすくって口にいれると、最初にガツンとスパイシーな辛さがきますが、あとから炒めたまねぎの甘み、トマトの酸味、チキンブイヨンのコクが広がります。

にんじんとじゃがいもは大きく食べごたえ十分。

他には細切れのたまねぎが具として入っており、食感が楽しい。

白いご飯やおにぎりと一緒に食べたくなりますね。

手羽元もまるごと2本入っていてとても柔らかいです。

価格:369円(税込398円)

発売日:2019年11月12日

販売地域:北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国・四国、九州

まとめ

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コンビニで札幌風の本格的なスープカレーが食べられるのに感動しました。

ファミリーマートでは以前「野菜とチキンのスープカレー押麦入」というチルド惣菜を販売していたりと、スープカレー系の商品を積極的に投入してくる印象があります。

新商品が出た際は随時買って食べてレビューしますね。

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