カレーパフォーマー加藤のスパイスカレー探訪記

東京名店巡り、美味しいレシピ紹介から、イベントまで!

仙台旅行では牛タンや笹かまより南國堂の南インドカレーを食べる理由

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今日もインド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマー加藤です。

お盆休みに入ったので、仙台へカレーを食べに行ってきました。

カレーパフォーマー加藤は東北出身で、よく仙台に来ては牛タンや笹かまやずんだ餅を食べたりしていましたが、今回はカレーだけを食べにきています。

カレー業界でいうと、水野さん公認の仙台カリ~番長がいますし、カレー粉を通信販売&youtubeでインドカレー作りの動画を配信している印度カリー子さんの出身地でもあるだけあって、各ジャンルのカレーが揃う東北随一のカレーの街なんですよ。

そのカレーの街の中でも、南國堂の南インドカレーは特におすすめです。

JR仙台駅エキナカで仙台牛カレーを食べる

「ダテ カフェ オーダー」は7:15開店の和カフェ

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夜行バスで東京から仙台に到着しました。

時期にもよりますが片道5000円以内(乗車時間7~8時間ほど)で、新幹線よりも時間はかかりますが安く仙台に行くことができます。

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まずは、朝ごはんを食べましょう。

夜行バスを降りたのがJR仙台駅東口ですが、僕が行きたいカレー屋さんにいくためにはJR仙台駅西口にいかないといけません。

さっそく、仙台駅にある東西連絡通路を使って、西口に移動します。

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仙台駅のエキナカでよさそうなお店を探していたら、おしゃれな和カフェ「DaTe Cafe O’rder」(ダテ カフェ オーダー)が目に入りました。

2015年12月にオープンし、宮城県産のお米「ひとめぼれ」でつくるおにぎりやお茶漬けなどが食べられるお店です。

仙台旅行にきた女性客が多く、7:45ころに到着しましたら、店内は既に満席でした。

カレーパフォーマー加藤の目を引いたのは「仙台牛朝カレー」。注文せずにはいられません。

仙台牛朝カレーは甘口で食べやすい

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こちらが仙台牛朝カレーです。

玄米か白米か選べたので、玄米を選びました。

店頭の写真よりも仙台牛が入っていないのが残念ですが、甘口でとても食べやすいカレーでした。

仙台駅では「DaTe Cafe O’rder」(ダテ カフェ オーダー)の他に、仙台駅3階の牛たん通りにある朝8:00開店の「伊達の牛たん本舗」で、朝から牛たんカレーが食べられますよ。

朝からカレーが食べられて、カレーパフォーマー加藤は幸せです。

早朝営業のスパ「キュア国分寺」で開店までリラックス

仙台牛朝カレーを食べた後は次の目的地である南國堂がオープンするまで時間があるので、仙台駅から徒歩20分のスパ付きカプセルホテル「キュア国分町」で長旅の汗を流します。

最上階にあるゲルマニウム鉱石を使った露天風呂に浸かりながら仙台の街並みを眺めている時間は至福のひとときでした。

南國堂は仙台駅から地下鉄で7分+徒歩5分で行ける

南インドカレーが好きなら南國堂に一度は行くべき

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南國堂の開店時間である11:30が近づいてきたので、仙台駅から移動しましょう。

JR仙台駅西口から歩いて仙台市営地下鉄「仙台駅」に行き、南北線に乗って7分。

「長町一丁目駅」に到着しました。

北1出口を出ると、徒歩5分ほどで南國堂に到着します。

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横断歩道を渡って広瀬橋方面に進んだら、右折して道なりに進んでいきます。

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道なりに進んでいくと、JRの高架があるので、高架下をさらに進んでいきます。

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すると、左手に南國堂がありました。

南國堂の南インドカレーメニュー

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本日のカレーがお店の前に貼ってあります。

最近は野菜カレーにはまっているので、ベジカレー定食にしましょう。

ベジカレー定食の場合、メインのカレーとして「茄子とオクラの黒胡麻マサラ」と「ズッキーニとクルミのココナッツカレー」がついてきて、さらに「サンバル」や「長葱のコサンブ」、「キャベツのクートゥ」、「小松菜と香り菜のポリヤル、本日のアチャール」、めかぶのチャトニとパパドがついてきます。

これだけついてきて1450円はお得すぎます。

南國堂の店内は明るくてインドの神様の置物やカレー本があった

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店内は明るくておしゃれ。

カウンター席には、スパイスが入った瓶や、インドの神様ガネーシャなどの置物が並んでいます。

また、カレーに関する本もずらり。

あくなきカレーや食への探求心を感じます。

南國堂のベジカレー定食は野菜の旨みや甘みが感じられ体が元気になる

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ベジカレー定食が届く前に、ひよこ豆のふりかけが届きました。

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こちらがベジカレー定食。

かなり美味しそうで、期待が高まります。

店員の方が、食べ方を丁寧に教えてくださいましたよ。

まずは、中央のお米を崩して平らにし、その上に豆のせんべいであるパパド(ご飯の上に乗っている大きくて丸いもの)を手で砕いてふりかけます。

その上に、なたね油(写真右上)をティースプーン1杯分垂らし、ひよこ豆のふりかけをかけます。

その後、ベースとなる「長葱のコサンブ」(写真の左から2つ目の赤いカレー)と、「サンバル」や「キャベツのクートゥ」(写真の右側に縦に並んだカレー)を混ぜます。

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ベースのカレーを混ぜると、こんな感じになります。

さらに、メインのカレー「茄子とオクラの黒胡麻マサラ」と「ズッキーニとクルミのココナッツカレー」を混ぜます。

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メインのカレーを混ぜると、こんな感じになります。

あとは、ポリヤルやアチャール、チャトニ(いずれも写真下部)なども混ぜて、食べていきます。

メインのカレーも、ポリヤルやアチャール、チャトニも、野菜の旨みや甘みが感じられ、食べるほどに体が元気になっていくのを感じます。

全部混ぜてカレーを食べると、様々なスパイスが組み合わさった旨さが口いっぱいに広がって、無言であっという間に食べ終えてしまいました。

メインのカレーは、「茄子とオクラの黒胡麻マサラ」が黒胡麻のパンチが効いたスパイシーカレーですが、「ズッキーニとクルミのココナッツカレー」がココナッツミルクとクルミのマイルドな風味が広がるカレーで、個別に食べると相反する印象(色も黒と白ですし)を受けましたが、混ぜて一緒に食べるとこうも相性が良くて美味しくなるのかと驚きましたね。

とてもあっさりしているので、毎日でも食べられそうです。

カレーショップ酒井屋は創業50年以上の老舗

地下鉄青葉通一番町駅から徒歩3分ほど

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仙台駅に戻り、腹ごなしに一番街を探索しながら、次のお店「カレーショップ酒井屋」を目指します。

仙台市営地下鉄東西線「青葉通一番町」の南1出口から徒歩3分ほどの場所にある、仙台カリ~番長曰く創業50年以上の、老舗中の老舗です。

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仙台市営地下鉄東西線「青葉通一番町」の南1出口を出たら左手側に進むと、左手側にモール街があるので道なりに進みます。

そば屋の2階にあるので、そば屋脇の路地に入ると見える入り口から2階に上がりましょう。

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こちらが入口です。

メニューが所狭しとならんでいます。どれもボリュームたっぷりなので、お腹が減った時は特におすすめです。

カレーショップ酒井屋では無農薬・減農薬の野菜カレーが食べられる

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今回注文したのは、野菜カレー650円。辛さも選べます。玄米と白米も選べます。

カレーを一口食べると、昔懐かしい日本のカレー。カレーチェーン等ででてくる安っぽい感じのルーではなく、良く煮込まれた家庭的な味わいです。

柔らかくて甘い野菜に、スパイシーなカレーがよく合います。

野菜は、無農薬や減農薬のものを使われているそうで、健康志向なお店です。

また、トッピングは野菜だけではなく、チキンやベーコンも選べます。

仙台はカレー激戦区

今回ご紹介したカレー屋さん以外にも、インド・ネパールの「あちゃーる」や「アイエヌ キッチン」、インドの「アシルワード」や「ヒマラヤ」、スープカレーの「ヴァサラロード」や「SAMA 仙台大学病院前店」、欧風カレーの「アンブロジア」や「プティフ」、チキンカレーとキーマカレーがブレンドされたやまんカレーの「yaman」、日本的な「さふらん」や「みによん」など、仙台には様々な美味しいカレーのお店があります。

カレーパフォーマー加藤がどんどん開拓して、みなさんにご紹介してきますね!

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