今日もインド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマー加藤です。
カレーパフォーマー加藤の本業はエンジニアなので、IT業界のセミナー参加時や会社帰りに、駅の近くのお蕎麦屋さんでさっと食事を済ませることがよくあります。
お蕎麦屋さんのカレーが美味しいという話はよく聞きますし、カレーパフォーマー加藤も富士そばのカレーが大好きなのですが、なんと日本橋によもだそばという「インドカレーを出すお蕎麦屋」があると聞いて、居てもたってもいられず調査してきました!
よもだそばはお蕎麦屋なのに本格インドカレーを提供
【道順解説】東京メトロ日本橋駅から徒歩2分
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さっそくよもだそばに向かいましょう。
まずは、東京メトロ 銀座線・東西線、都営地下鉄 浅草線の日本橋駅B7出口から地上にでます。
日本橋駅B7出口から地上に出てまっすぐ歩くと、横断歩道に突き当たり、NATURAL LAWSONが左手に見えてきます。NATURAL LAWSONを左折しましょう。
NATURAL LAWSONを左折してしばらく道なりに歩くと、よもだそばが左手側に見えてきます。
はい。到着しました。看板にも、「自家製麺とインドカレーの店」としっかり書かれています。
よもだそばの公式ウェブサイトでも、インドカレーがイチオシされています。
銀座や日本橋周辺のエリアはナイルレストランやダクシンなどの名店が群雄割拠している激戦区なのですが、その激戦区で(直接競合しないにしても)お蕎麦屋がインドカレーを看板に掲げているということは、かなりの自信の表れなのではと感じました。
「日本橋 インドカレー」で検索すると、google検索で1ページ目に出てきます。
インドカレーに対する力の入れようが半端ないです。
よもだそばは食券で注文する立ち食い形式
店内はこんな感じです。
入口の右側には券売機がありますのでまずは食券を購入しましょう。
左側には蕎麦を食べる立ち食い用のカウンターがあります。
店内奥に店員さんがいるので食券を渡しましょう。
しばらく待つと店員さんが受取口で蕎麦や自家製インドカレー(よもだカレー)を渡してくださるので、それを受け取ってカウンターで食べます。
食べ終えたら返却口に返却して退店しましょう。
よもだカレーは蕎麦とのセットがお得。ハーフサイズも完備。
蕎麦やインドカレー(よもだカレー)のメニューがこちら。
今回は、よもだカレー半たぬきそばセット(620円)を注文しました。
よもだカレーは単品(490円)とハーフサイズの半よもだカレー(270円)もあります。
よもだそばのインド(チキン)カレーは本格派
よもだカレーは蕎麦のかけつゆがベース
よもだそばの自家製インドカレーがこちら。公式HPによると、お蕎麦のかけつゆをベースにしているそうです。
ご覧ください。ルーがめっちゃサラサラしてます。
他のお蕎麦屋によくある、日本式のカレールーとは舌触りも全然違いました。
スパイスの香りとトマトの酸味、たまねぎの甘さが絶妙
一口食べると、トマトの酸味とたまねぎの甘さ、スパイスの香りが感じられて、「確かに、これはインドカレーだ!」とうなる旨さです。
カレーと一緒に鍋で煮込まれていた鶏肉は、スプーンで簡単にほぐれるくらいとても柔らかく、食べやすいです。
辛口なので辛いのが苦手なら要注意
ただし、割と辛口で、水を飲んでも辛さが口の中に残るので、辛いのが苦手な方はカレーをハーフサイズにするかセットのお蕎麦を冷やしにすると、ちょうどいいかと思います。
次はカレー丼とカレー南蛮発祥の地へ
カレー丼の発祥は東京都目黒区「朝松庵」
カレー南蛮でもなく、お蕎麦のセット的扱いのカレーでもなく、お蕎麦屋で蕎麦と双璧をなすインドカレーと出会うことができ、カレーパフォーマー加藤は大変感動しています。
もっともっと、日本全国のお蕎麦屋のカレーを研究しに行くぞー!
まずは、カレー丼発祥のお蕎麦屋(Wikipediaを参照)である、東京都目黒区のお蕎麦屋「朝松庵」に行って、お蕎麦屋とカレーのルーツを調査してきます!!
カレー南蛮の発祥は諸説あり
カレーと蕎麦の組み合わせといえばカレー南蛮。
その考案者については諸説あり、Wikipediaによると明治41年(1908年)に東京都麻布(のちに中目黒へ移転)の「朝松庵」で発売された説と、明治42年(1909年)に大阪の「東京そば」で発売された説がありました。
カレー丼に関するWikipediaのページを読むとカレー丼はカレー南蛮を起源にもっているそうなのでカレー南蛮の方が先に誕生しています。
カレー丼、カレー南蛮についても深く知りたいので「朝松庵」へ行くのが楽しみです。