カレーパフォーマー加藤のスパイスカレー探訪記

東京名店巡り、美味しいレシピ紹介から、イベントまで!

南アフリカカレーを食パンに入れたバニーチャウを作ってみた

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今日もインド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマーの加藤です。

10/19に夢支援NGOアラジが開催しました少人数制プレゼン交流会「夢プレ」にて、南アフリカ風カレーを参加者に提供させていただきました。

パンの中身を繰り抜いてカレーをつめた料理 バニーチャウ


バニーチャウとは、大きなパンの中身をくり抜いて、その中にカレーを入れた、南アフリカ共和国の中でもインド人の多い街Durban(ダーバン)特有の食べ物です。

カレー自体は南アフリカ共和国中にありますが、バニーチャウはダーバンだけのようです。

 

日本では、アフリカ料理レストランのトライブスで食べることができます。

トライブス

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南アフリカ共和国には、イギリスの植民地時代にインド人やマレーシア人などが、奴隷として連れてこられました。
彼らの影響を受け、カレーを食べる習慣が出来ます。

そして、アパルトヘイト政策により、有色人種はレストランで食事をすることができませんでした。
その代わり、テイクアウトはできたため、持ち帰り用の器として、パンの中にカレーをつめたのが起源のようです。

ダーバンのカレーは、肉じゃがのようなインドカレー


このような歴史のあるバニーチャウなら、同じアフリカのシエラレオネ共和国への支援活動を行う夢支援NGOであるアラジのイベントにぴったりだと考えました。

さっそく、南アフリカ共和国に住んでいたIさんに相談したところ、バニーチャウにいれるカレーは、水気が少なく肉じゃがっぽい感じとのこと。
じゃがいも、玉ねぎ、鶏肉、豆が中心だそうです。

ダーバンはインド人の多い街なので、食べられているカレーもインドカレーに近いですが、それ以外の地域のカレーはインドカレーよりむしろ日本のカレーに近いということがわかりました。
ちなみに、現地の人たちはchatney(チャツネ)をかける人が多いようです。

バニーチャウにいれるカレーは、汁っけがなく、黄色目で、野菜が大きめ


たくさんのアドバイスをいただいて、完成させたカレーがこちら!
インドのスパイスである、クミンやガラムマサラを使って、じゃがいも、玉ねぎ、鶏肉、ひよこ豆をいれて汁気をなくしました。

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これなら、本物っぽいんじゃね?!と、何気に自信満々なカレーパフォーマー加藤。
「カレー、おいしかったです」「イベントでのカレーづくりをお願いしても大丈夫ですか?」
という嬉しい声を参加者からいただき、用意したカレーは完食でした。

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しかし、南アフリカ共和国に住んでいたIさんに写真をみせたところ・・・「全然ちゃう!残念! 」とのコメントが。なんてこった!

その後、Iさんは、写真を見せてくださり、再度バニーチャウについて教えてくださいました。
(以下の写真は、Iさんからいただきました)

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特徴1:汁っけはない。 特徴2:黄色目。 特徴3:野菜は大きめ。

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これが現地で食べられている本物のバニーチャウだそうです。

http://www.cooksister.com/2009/01/bunny-chows-south-africas-own-street-food.html


次回、僕がアフリカカレーを作る際に、タイミングがあえば、Iさんのお友達の南アフリカ人シェフをお呼びできるかもとのこと。

それまでに、南アフリカカレーを究めていきたいので、おいしい南アフリカカレーの作り方をご存知の方は、ぜひ僕に教えてください!

 

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